2016/02/21に狂犬病についての研修会があったので少し内容についてお伝えします。不安を煽る訳ではなく情報としてお聞きください。
世界では島国でなければ、狂犬病は今もなおたくさんの死者を出しています。
島国でもなかなか根絶できません。ジャングルや野生動物がその障害となっているようです。
人は海外旅行に行きますので、より自己防衛が必要です。
まず、海外旅行に行く時には、その国では狂犬病の発生があるかどうかを確認し対策を講じる。事前に予防接種を受ける。もしくは海外で動物に接触しない。ただ、接触と言っても触らないは当たり前です。
コウモリがいる洞窟で糞のホコリが舞ってる中に入って感染する。ということもあるようです。なので絶対ではありません。
やはり、事前に予防接種を受けることをお勧めします。
なんか知らない方が良かったよ。なんて声が聞こえそうですが、やはり知っておいた方が良いと思います。でも、現在は海外に行かなければほぼ大丈夫です。ほぼと言ったのは、病気が 侵入してくる可能性があることです。
検疫はかなりしっかり実施されていると思いますが、当然、100%ではありません。さらに、昨日の話で恐ろしかったのは、コンテナごと輸送されて、迷入した動物が簡単に日本に上陸していることです。実際そういう報告が数多くあるという事実です。
やはり、自分の家族は自分で守るためにも、ワンちゃんには狂犬病予防接種を受けさせましょう。それさえしていれば、病気が侵入してもそれ程恐れる必要はないと思います。
病気は恐ろしいですけど予防ができるものであることが重要です。おおまかに説明しましたので足りない事があると思います。
知りたい事があれば聞いてください。わからないことは調べてでもお伝えします。とりいそぎおしらせします。